
頭痛の診療
頭痛の有病率は高く、30歳代女性では20%に達するとされております。また、がまんしてしまったり、市販薬で十分な軽減に至らない割合が多いです。頭痛はきちんとした診断や適切な治療により症状が改善できる病気です。頭痛の症状で悩んでおられる方はご気軽にご相談ください。
[特徴]
・一次性頭痛(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など)や二次性頭痛の鑑別を行います。
・発作薬や予防薬の調節や生活の工夫などの説明を行います。
・片頭痛の発生機序にかかわるCGRPの働きを抑える薬(エムガルティ, アジョビ, アイモビーグ, ナルティーク, アクイプタ)の投与が行えます。
★CGRP関連薬はこれまでの片頭痛の予防薬と比べて有効率が非常に高い治療です。これまでの注射薬以外に経口薬も使えるようになりました。会計コストは高いのですが、それを上回る日常生活の改善が見込まれます。
・外科的治療が必要な病変が見つかった場合、脳神経外科への紹介を行います。
以下が来院時の大まかな流れになります。
・頭痛の部位や程度、誘因などの質問票の記入をお願いいたします。
・必要に応じて頭部画像の検査を行います(連携施設での検査です、必須ではありません)。
・投薬による治療の説明を行います。
・症状が強い場合には注射や酸素投与の処置を行うこともあります。
・次回の外来の設定および会計を行い、初日は終了になります。
・2回目の来院日は、諸検査や服薬効果の説明、以降の対処方針の説明を行います。
